デビューツアー期間中に大橋くんのダンスが変わったと思ったので、この気持ちを言葉に残しておきたい。
大橋くんの好きなところはたくさんあるんだけど、そのうちの一つに「安定していて波がないところ」がある。
大橋くんはいつだって手を抜かないし、いつだって本気で宇宙の平和を願っているオトコなので、いつ、どの公演・媒体で大橋くんを見たとしても、同じように満足させることができる。
何回もやるコンサート、レギュラーの歌番組...大橋くんにとっては数あるパフォーマンス機会のうちの一回であっても、それが受け手にとっては、たった一回きりかもしれない。大橋くんはそれをちゃんとわかっている人で、常に100%(というより120%)を出せる人で、そういうところが大好き。
今回のツアー(なにわ男子DebutTour2022 1stLove)で、大橋担になってから初めて「え?!大橋くんのダンス何があったの?!?!前に見た時と明らかに違うんだけど!!!」と思う経験をした。歌や演技であれば、一つのツアーや作品の中でどんどん成長していくなと思ったことはこれまでもあったけれど、今回はダンスで。それが自分の中でとても心に刺さっているので、ちゃんと思ったことを言葉で残しておきたい!!!
今回のツアー中に大橋くんは、ダンスが変わった...というよりダンスの表現が変わったと思う。うまくいえないけれど、表面的なことじゃなくてスタンスというか、もっと根本的に何かが変わったと思った。
9月の宮城公演で大橋くんの2FacedとThe Answerを見た時、「大橋くん、こんな感情的に踊る人だったっけ?!」と驚いた。他担が名前を出して申し訳ないけれどわかりやすい例えだと、ダンスの表現が西畑さんに寄ったと思った。一瞬自分が大橋くんではない人を双眼鏡で追っているのかと思った。
大橋くんのダンスといえば「スンッ!(光の入っていない真っ黒で冷たい目)」なので。笑 ダンスの節々から滲み出るねっとりとした熱さにびっくりした。
以下は、宮城公演後に残した殴り書きメモ。(人に伝えることを想定していないのでなかなか書き方も内容もアレですが...)
(2faced)
ラスサビえぐかった。いつもより温度も湿度もめっちゃ高くて亜熱帯。どうしたの?いつもの感じではない。絶対違う。西畑さんっぽい感じ。いつも以上に大爆発してた。
(The Answer)
今日の大橋くんやっぱり違う。大橋くんのThe Answer、第一印象では「作り物みたいな温度のなさが好きだな」と思ったんだけど、今日の大橋くんのThe Answerは「熱!覇気!生命力!」って感じで、ガラッとイメージが変わったなぁ。大橋くんのThe Answerは生きてる!日々進化
とにかく、この日は驚きすぎて、公演の記憶のほとんどをここに持っていかれたのだけど、後からだんだん「気のせいだったのでは...?」と思うようになった。
それから1ヶ月。北海道公演で見た大橋くんのダンスは、やっぱり変わっていた!!!確信した!!!!
2Facedの大橋くんのフェイクから始まるラスサビのダンス、とにかくなんか熱くて湿っている。この表現が正解なのかわからない(絶対不正解だよ)けど。(私の乏しいボキャブラリーで一生懸命考えたけど「めちゃくちゃ西畑さんみたいだった」のしっくりくる度を超える表現が見つからなかった)
フェイクした後、周りの人100人くらい薙ぎ倒しそうな勢いで天を仰ぐ。
...誰???
その後も、とにかくいつもよりも高温多湿。感情的で劇的。「ここの振りが」とか具体的な箇所があるわけではなくて抽象的だから、上手くいえないのがもどかしい。
...えっ誰〜?!?!?!😭😭😭
何回擦ったかもうわからないくらい見た2faced。大橋くんの動線は何も考えなくても脳が覚えてるのに、なのに、大橋くんじゃないメンバーを間違えて双眼鏡で追ってしまってると思った。でも違った、確かに私が見ていたのは大橋くんだった。えっどうしよう全然意味わからないんだけど!!!!怖!!!!
曲が終わって暗転した瞬間、連番していた大橋担と自然と目があった。2人して「やっぱり大橋くんのダンス変わった!!」と必死に訴えていた。冷静に思い返すと笑っちゃうなこの状況。
大橋くんが常に上を目指してストイックに努力している人なことはもちろん重々承知なのだけど、なんせ私は大橋くんに出会ったのが遅かった。これから先大橋担をしていても、入所したてのチビジュが"本人はフラワーを踊ってるつもりなんだろうけど、贔屓目で見たとしても全然踊れていない状態"から猛スピードでメキメキと成長していく姿を応援するような、そんな体験はきっともうできない。
だこらこそ、デビューツアーという節目になるツアーの中で、大橋くんの変化をリアルタイムに感じることができたことがとても、とっても、とっっっても嬉しかった!!!今のままでも十分大好きなのに、まだまだ大橋くんの変化を見ていくことができるんだな、これからも見ていたいな、と思ってとても幸せだった!!!!
ここまでは大橋くんのお話で、ここからはなにわ男子のお話。
大橋くんはいい意味でも悪い意味でももう出来上がった状態でなにわ男子になった。だから正直、2018年10月、なにわ男子のメンバーを見たとき、大橋くんはこのユニットで「教える人」の役割を担ったのだと思った。(あくまでも私が勝手に)
スキル面、特にダンスという観点において、大人からのそういった期待や意図は少なからずあっただろ!無いわけないだろ!と思う。それと同時に、もし本当にこの役割を果たすことを1番の目的としてメンバーに選ばれているのだとしたら...トリオちゃんが成長した後は...とか勝手に余計なことを考えてしまって、急に怖くなったりもした。大橋くんに対してあまりにも失礼すぎる。でも、この時には大橋くんがなにわ男子としてデビューできる保証はおろか、このメンバーが固定のままデビューを目指していける保証も全くなかったから。
そんなことを思っていた私にとっては、今回のツアーで大橋くんのダンスを見ていてるのに他のメンバーを見ているのかと錯覚して焦ったあの体験が嬉しかったんだ〜。
大橋くんの変化、しかも他のメンバーからの影響を受けているかもしれないと思う変化を感じて、大橋くんがなにわ男子でいる意味がわかったと思った。大橋くんがグループにいる意味をまた一つ知った気がした。
大橋くんは「教える人」ではなかったし、スキル面でも大橋くんからメンバーへだけ矢印が伸びているのではなかった。反対方向の矢印、大橋くんに向かって作用している矢印があった。
サチアレのMVメイキングで、振付のドツボにハマっちゃって訳わからなくなっちゃった西畑さんに、大橋くんが教えてあげるシーンが映っていたり、アオハルツアーの兄組夜の影を大橋くんが振付けたり。きっとそうやって日常的に大橋くんから伸ばしていた矢印のお返しを、無意識のうちに大橋くんも日常的に貰っていたんじゃないかな?
意識していなくとも、いつも一緒に踊っているメンバーからの影響を受けて大橋くんのダンスにも変化が現れていたんじゃないかな?ほら、心を開いた人とずっと一緒にいると、自然と仕草とか口癖とか移るって言うし。
最近、大橋担の友達と「長尾ちゃんのダンス、大橋くんより大橋くんっぽい時あるよね〜」とよく冗談混じりで話しているけれど、それは長尾ちゃんが大橋くんに寄っているだけではなくて、知らず知らずのうちに大橋くんが長尾ちゃんに寄っている部分もあると思う。大橋くんのダンス見ながら「長尾ちゃんっぽい!」って思うことあるもん笑笑
まぁ、こんだけオタクが無駄にだらだらと語ったとて、本人は全くそんなつもりはないかもしれないし、実は全部気のせいで本当は何にも変わっていないのかもしれない。もし何か変わっていたとしてもそれはメンバーではない別の要因によるものかもしれない。
それでも、私が「変わった」と感じたことと、なにわ男子が4年間ずっと7人一緒にパフォーマンスをしてきたことは嘘ではなく確かにここにあるので、私が感じたこの気持ちは大事にしたいなと思うのです。
全くまとまっていないけれど、そろそろしめよう...
なにわ男子ができたとき、他でもない大橋担が「スキルが〜」とか「大橋くんのダンスが〜」とか色んなマイナスな言葉を発信しているのを目にした。その時の大橋担への回答が、このデビューツアーでの大橋くんのダンスの変化だと思った。
「大橋くんがなにわ男子にいてくれてよかった」じゃなくて「大橋くんがなにわ男子でよかった」と心から思えたから。なんかそう思ったとき、本当に嬉しかった。大橋くんがなにわ男子でよかった。なにわ男子が大好きだ。
楽しかったよ!デビューツアー1st Love!もっともっと大橋くんのこととなにわ男子のことを大好きになったデビューツアーだった!幸せだった!!!!!!!
ちなみに、このツアーで今までになく劇的で感情的なダンスを手に入れた大橋くんですが、大橋くんの表情がばっちり見える席に入れた時に顔を見たら、身体の動きは絶対これまでと違うのに、いつもど〜〜〜おり光の入っていない真っ黒で冷たい目で「スンッ!(無)」の顔をして踊っていました。
いや、そこは感情的にならないんかーーい!!!!!!!笑笑
...そういうところも大好きです。
【メンズ校 第9話】あたかもOA直後ですけど?みたいな顔して藤木先輩と桃てぃんが最高だった話をしています。
今っさら、今っっさらながらメンズ校第9話、藤木回の感想を話していいですか?笑笑
調べてみたら2020/12/2オンエアという衝撃...嘘でしょ、そんな経ってた...?別に今冬眠から目覚めたわけではないんです...
1年近く経って今更...と自分に呆れながらも、なにわ男子のデビューが決まった今だからこそ思うこともあるでしょ!と言い訳を並べてせっせと書いています。
突如現れたコロナに何気ない日常を奪われ、コンサートもなく、毎日が暗闇だと思っていた2020年下期を彩ってくれた大切で大好きな作品。
全話分語りたい気持ちはあるのだけど、語っているうちになにわちゃんがCDデビューしてしまうので、大好きな大橋和也くんのメイン回、第9話の話をさせてください。
大橋和也くん演じる藤木一郎(藤木先輩)と、大西流星くん演じる桃井天(桃てぃん)の関係性がとても素敵な回。普段から大橋くんと流星くんの「かずりゅちぇ」コンビを強く推している身としても、これはちゃんと感想を形に残しておきたいなと思ったので今更ですが何卒...🙇♀️
公式ホームページのあらすじ は以下の通り。
離島にある名門進学校「私立栖鳳高校」。寮長で3年の藤木(大橋和也)は最近いつも上機嫌。1年の牧(道枝駿佑)達は、藤木が島の美少女・鷹野(茅島みずき)に恋をしていることに気づく。片思いして心ここにあらずで失敗続き、勉強も手に付かない藤木を心配した桃井(大西流星)は、藤木と鷹野をデートさせるべく、牧達に協力を要請する。そんな時、鬼河原から「東大実践模試」の結果を渡された藤木は…!
予告時点では「なんだよ〜!楽しみにしてたのに恋愛回かよ〜!」と思ったけど、1週間後には関係者各位に土下座したくなるくらい本当に素敵な回だった〜( ; ; )
公式あらすじ の通り、鷹野エリカに恋をしてから、目に見えて浮かれている藤木先輩。大橋くんって、本当に「なんか残念な人」を演じるのが上手いよね笑笑(褒めてます!)見かねた桃てぃんが牧くんに手を貸して欲しいとお願いするシーン。
桃井「あんな人だけど、結構苦労してるんだ。みんなの世話に自分の勉強。常に能力以上のこと求められて。」
牧「まぁ永遠の中間管理職って感じだよなぁ。」
桃井「不器用なんだよ。僕が引きこもってた時、いろいろ親切にしてくれた。少しくらい...なんかしてあげられないかなって。」
牧「そっか。桃井の気持ちはわかった。」
この時の桃てぃんは「少しくらいなんかしてあげられないかな🥺」だけど、このあとちょっとどころじゃなく(笑)世話を焼くことになるからかわいい。
この話の始点は、藤木先輩がずっと部屋に引きこもっていた桃てぃんにお節介をし、手を差し伸べたことへの感謝。
もうこの時点で大橋担としては、桃てぃんが可愛くて可愛くて仕方がないし、藤木先輩には絶対に何が何でも幸せになってもらえなきゃだめなの!!のきもちなのです。
実際は年上先輩おにぃちゃんの流星くんが演じる桃てぃんのことを、甘えんぼうのでっかいわんこ🐶こと道枝くんが演じる牧くんが「仕方ないなぁ...」と構ってあげているところにもきゅんとします。ドラマならでは。
そして浮かれポンチ藤木を一気に地の底までつき落とす、東大模試結果の返却シーン。東大合格だけを目指して一心不乱に努力してきた藤木先輩、ここで東大D判定を叩きつけられる。夜遅くまでハチマキ姿で必死に赤本を解いている藤木先輩...焦れば焦るほど解らない自分にイライラして、とてつもない不安に襲われる。
藤木「現実。現実。現実。くっそ。なんやねん、これ。くっそ...。なんでわからへんねん!一生懸命やってきたやろ俺。俺、何のために...。アオハルを捨てろ...。俺、ここまでどんだけ捨ててきたんやろ。(回想:アオハルを捨てろ!アオハルを捨てろ!アオハルを捨てろ!アオハルを捨てろ!)あぁ〜〜!!」
焦り、不安、後悔、絶望。真っ暗な部屋の中、勉強道具を灯すだけのライト。このシーンは作りものだとわかっていても辛くなってしまって真っ直ぐ見れない...
今すぐ大丈夫だよ!って抱きしめてあげたい( ; ; )あったかいおしるこを作ってあげたい!!( ; ; )※メンズ校は夏のお話です
ちなみにこのシーンを見て辛くなったら、同じく第9話の藤木先輩の「膝の軟骨」の言い方を思い出すと元気になれるのでおすすめです。世界で1番可愛い🥺「ひざのな↑ん↓こつ」🥺え、かわいい🥺
そもそも自担がうわぁ〜!って机上のものをぶちまける姿って視覚的にダメージが大きくないですか?大橋担各位無事でしたか?
2019夏松竹 少年たちで君麻呂くん(長尾謙杜くん)が卓状の食器をうわぁああ〜ってぶちまけて取り乱すシーン、いいなぁ...と思って見ていて。(いいなぁと思って見ていて?)それ以降、自担の取り乱しヒステリックシーン見たいよ系オタク(なにそれ)でしたが、いざ実現すると想像以上に心に刺さってしまって辛くなるので、5年に1回くらいの頻度でいいな。笑笑
あ、ちなみに自担が黒い獣に取り憑かれて誰これ見境なく皆殺しにしてしまうシーンは好きです!毎日でもいけます!待ってます!(訳:どんな形でもいいので今後リューンという作品にもう一度触れることができる機会がありますように!!!圧!!!!)
ちょっと(かなり)脱線してしまったので戻ります。
藤木先輩は今までアオハルを捨てることが自分の正義だったのに、「アオハルを捨てろ」で捨ててきたものの大きさに気付いてしまった。何のためにアオハルを捨ててきた?東大に行くため...何のために東大に?何のために...?
苦し〜い〜!( ; ; )自分が正しいと思って貫いてきたものがいとも簡単に揺らいでしまう...辛い...急に世界が真っ暗になってしまう脆さ、辛いなぁ...。
とはいえ、今までの自分が「間違ってなかった」と思い続けることって本当に難しくて。あまりにも藤木先輩の描写が生々しくて苦しい。
そういえば、このシーンを見たときにふと大橋くんと薬剤師のエピソードが頭に浮かんだ。誰もが選んだ道、選ばなかった道があって、大橋くんが今アイドルをしていることと引き換えに、いわば「捨ててきた」道がある。
ジャニーズについて、「昔の俺に絶対辞めるなとは言いたくない。大学に行ってもいい人生だったはず」(2020/8/23 スポニチ)と言っていた大橋くん。大学に行って薬剤師になるという選ばなかった方の道を否定しなかった大橋くんを心の中でぎゅっと抱きしめながら本題に戻ります。笑笑
なんとかセッティングしたデートの当日。藤木先輩は部屋に立て篭り、出てこなくなってしまう。桃てぃんは閉ざされたドア越しで顔が見えない藤木先輩に向かって、必死に話しかける。
桃井「待ってますよ、彼女。デートするんでしょ、彼女と。」
藤木「そんなことして何になるねん。フラれて、恥かいて終わりや。しょーもな。」
桃井「わかんないじゃないですか、そんなの。」
藤木「わかるよ、わかってんねん!おれは!自分の身の程くらい。」
桃井「なんかあったんですか?ちょっと開けてください。」
藤木「...もうやめろや!このお節介!お前もあれやろ?お前も俺がフラれるの見てバカにして笑って。お前ら1年同士仲良くやってろよ。あーあ...もうどうでも良くなってきた。そっか、桃井。お前もこんな気持ちで引きこもってたんか。」
桃井「...ふざけんな!あんたなんか本当は鬱陶しいし、後輩とか先生とかに調子良く使われて、今回だって自分からは何もできないあんたのために牧と2人で全部お膳立てしてやったんだ!あんた本当にダメな人だよ。取り柄も人望も服のセンスもない!でも...真剣で真っ直ぐな思いは誰にも負けてないだろ!!俺は確かに引きこもりだったけど、あの干し芋は美味かったよ。俺のこと気にかけてくれる人がいて嬉しかった。だから、だからあんたにも笑って欲しくてここまでやってんのに...バカにすんな!!!」
このシーン、本っ当に大好き。桃てぃんの「ふざけんな!」からのどっと溢れ出て止まらない感情と言葉が大好き。(大好きすぎて全部太字にしちゃった!😉)
画面に映ってる登場人物、全員不器用お節介!笑こんなまるっと愛おしいシーンがあるか?!
桃てぃん、きっと自分が「引きこもり!」ってバカにされただけだったら、こんなに声を荒げてキレなかったと思う。桃てぃんがキレたのは「お前もこんな気持ちで引きこもってたんか」って言われて、一緒にすんな!っていう反発もあるけど、それよりも藤木先輩が今までの藤木先輩自身を否定したことが許せなかったんじゃないかな〜。
自分を助けてくれた藤木先輩はなんだかんだ桃てぃんにとってはヒーロー。そのヒーローのことを藤木先輩自身が悪く言って「もうどうでもいい」ってヤケクソになったことの方が許せなかったんじゃないかなと思う。ちなみに私も桃てぃんと同じ理由でキレる。
「あんた本当にダメな人だよ。」「バカにすんな!」この2つのセリフには、桃てぃんの不器用さとあたたかさが詰まっていて大好き。
「あんた本当にダメな人だよ。」に込めた本心は「あんた本当に素敵な人なんだよ!なのになんでわからないんだよ!」だし、「バカにすんな!」は「藤木先輩のことをバカにすんな!!」だよな〜と!
...う〜ん!!!!最高!!!!( ; ; )だから好きだよメンズ校。桃てぃんが私の気持ちまで乗せて、藤木先輩の部屋のドアを叩いてくれた。本当に愛おしくて大好きな桃てぃんです。
一歩も踏み出さないくせに、自分を下げてクヨクヨしてるなんてそんなん藤木が選んだ藤木じゃねぇだろ!!
メンズ校、全編を一貫して「自分が選んだ自分」でいることの大切さを描いていて、藤木先輩も当たって砕けたとしても一歩踏み出す自分を選んだ。ちゃんと最後は自分で選んで、部屋のドアを開けた。
そんなこんなで、鷹野エリカに告白。そしてあっけなくフラれる藤木。笑笑(自担がフラれたのに笑笑つけるの良くない)
防波堤に頭ごっつんこの状態で寝っ転がる藤木先輩と桃てぃん。写真集の1ページかな?と思うくらいとーーーっても綺麗で大好きなシーン。
藤木「砕けたなぁ。」
桃井「砕けましたね。」
藤木「高望みやったんかな?」
桃井「高望みだろうとなんだろうと当たって砕けたあとは次探せばいいんですよ。」
藤木「次?」
桃井「そう、次。」
藤木「うん。よっしゃ、帰るぞ。桃井。ハハハ!寮まで競争や!ハハハ!」
桃井「嫌です。」
藤木「なんでやねん!俺と一緒にアオハルしようぜ!アハハ!よっしゃ、俺についてこいよ!」
冒頭から、お互いの表情は見えていないはずなのに、2人ともびっくりするくらい穏やかで同じ表情をしているんですね。
桃てぃんの「次探せばいいんですよ」を聞いてから、藤木先輩の表情が明るくなって上を向いていることを桃てぃんは知らない。藤木先輩が「アオハルしようぜ」って言った時、桃てぃんが安心した顔で嬉しそうに笑ったことを藤木先輩は知らない。不器用な2人らしくて良いな、と思う。
牧「エリカ。真剣で真っ直ぐな思いは、たとえ傷ついても前を向いて生きる力になるのかもしれない。でも生きるって難しいよな。」
エピソード後半に入る牧くんの心の声のナレーションが毎回素敵で、脚本家さんのメッセージとなっている構成が多い気がして、毎回楽しみにしていた。
藤木先輩の恋は叶わなかったけど、前を向いて歩き出せた。正直桃てぃんも藤木先輩の恋は実ると思ってなかったと思うし笑笑。それでも一歩踏み出させたかったのは、どんな結果になったとしても藤木先輩は前を向いて歩き出せる人だって信頼していたからだと思う。
すごいことだよな〜、この信頼がアオハルだと思った!捨ててなかったんだよ、ちゃんと藤木先輩のアオハルはあった。信頼してくれる仲間がいた。よかったね、藤木先輩!!😭
その後、進路希望調査を見た鬼河原先生に声を掛けられるシーン。
鬼河原「おい藤木!これは現実を見つめ直した結果か?」
藤木「違います、次の目標ができたんです。自分の殻に閉じこもってるやつに寄り添えるような教育者を目指そうと思います。」
鬼河原「どんな自分になりたいか、決めるのはお前だ。好きにしろ。」
殻に閉じこもってるやつを「救う」じゃなくて「寄り添う」と言った藤木先輩がやっぱり好きだなぁ。藤木先輩の優しさが出ていた。
牧「俺もさ、入学した頃自由を諦めてたんだ。でもこいつらのおかけでわかった。自由って貰うものじゃなくて、自分で掴むものだったんだ。自分1人じゃ無理だったけど、仲間がいたからここまで来れた。大切なのはどこにいるかじゃない。誰と、どんなふうに生きているか、だよ。」
(第11話 スイスへ旅立つエリカを見送るシーン)
まさに11話の牧くんが同じことを言っていて、一足早く藤木先輩は本当の自由の意味を知って自由になれた。よかったね藤木先輩!!(号泣)
大切なのは東大に行くことではなくて、誰と、どんなふうに生きているか。ただ、決して今まで藤木先輩が東大だけを目指して一生懸命努力したことも間違ってはいなくて、そこを認めてあげることができてよかった。そのうえで、「東大だけ」という自分を縛っていた呪いから解放されてよかった。本当によかった。
桃井「いいんですか?東大。」
藤木「いや、別に諦めてへんし。」
桃井「粉々になりますよ。」
藤木「大丈夫、俺はもう次のステージに生きてるからな。」
桃井「ふ〜ん。」
そうなんだよね!諦めたわけじゃないの。東大は藤木先輩がやりたいことを叶える手段にはなるかもしれない。ちゃんと視野が広く明るくなってよかった。藤木先輩、頼もしくていい顔している。桃てぃんの返しが「ふ〜ん。」だけなのもいじらしくて、でもこれ以上ない藤木先輩への肯定で大好き。本当にみんないい人。
はぁ...よかったなぁメンズ校第9話...。
メンズ校のドラマ化が発表されてからキャスト発表まで、正直に白状すると「お願い!原作にいるキャラだったらもうなんでもいいよ!(ヤケクソ)」とか言ったこともあったけど、大橋くんの藤木先輩が見られてよかったな、と思えた。大橋くんが藤木先輩で良かったし、藤木先輩が大橋くんで良かった!!
原作にないエピソードだったからこそ、大橋くんのキャラクターを汲んでもらえて、こんな丁寧で愛のある描き方をしていただけた。(脚本家の蛭田さんのツイート、愛に溢れていて本当に嬉しかったなぁ)
「藤木は大橋くんそのまんま!」みたいにメンバーから言われていたけれど、本当にその通りだな、と思う。それは「関西弁で」とか「お調子者で明るくて」とかそういうことではなく、もっと内側のところで大橋くんだな、と思った。
いつも優しいあなたは、自分でも気付いているのか気付いていないのかわからないけれど、すっと人に寄り添って手を差し伸べて、光になってきた。そういう意味で、藤木先輩は大橋くんまんまだな、と思うのです。
だからこそ、これから先大橋くんがピンチの時、大橋くんが今までにまいてきた優しい種が芽を出して、きっと大橋くんを助けてくれるよ。絶対そう!
藤木先輩が暗闇の中にいるとき、桃てぃんが藤木先輩にただ笑ってほしくて手を差し伸べてくれたように。
これからの大橋くんの未来が、自由で明るいものになりますように!!!!
関西Jr.に会いに大阪まで向かったつもりが、見知らぬ地で地獄を見た記録
関東在住しんどい。
多分これ、もう100回以上言った。
関西ジャニーズJr.を神奈川県在住、現役大学生の私が応援するにおいて、お金の面でも時間の面でもこれは重くのしかかってくる。
で、なぜ今回こんな記録を残しておこうかと思ったかというと、今回と同じことを将来の自分がまたやりかねないと思ったから...
自分のために書いてます。
ごめんさい。誰得。私得。
新年早々本当にしでかしたし、焦った。
このことを話したお友達には、「向こう3ヶ月はネタにできるよ!」と励まされたので、ネタにします。はい。
結論を先に言います。
"青春18きっぷ"っていう素晴らしいシステムを使えば、2370円でお家から大阪城ホールまで理論上は行けるんだけど、
それはそれはまぁしんどかったよね、って話です。
たぶん、多くの人はもうこの時点で、
「新幹線使うわ!!そんくらいの金は持ってるわ!!!」
でUターンだと思うんですけど...
「えっ?!なにそれ?!浮いたお金で大橋くんのジャニショの写真〇〇枚買えちゃうじゃん!」とか思ったあなた...!!(私のこと)
声を大にして言いたい!!
もはや笑えてくるレベルでしんどいよ!!!
私は(現段階では)もう一生しない(と思っているけどこの強い気持ちさえ忘れてまたしでかしそうだからはてなブログに残してる)よ!!!
ことの発端は、「関西ジャニーズJr. LIVE 2019 Happy 2 year!! ~今年も関ジュとChu Year!!~」
1/4公演に入る、1/4の朝にグッズも買いたいから1/3の夜は会場付近のホテルも予約した(ここまでは完璧)
けども!!
盛大に風邪をひきまして、いろいろ計画がゴタった結果、
大阪へ行く足がない!!
絶望的なことに、交通手段のチケットがない、お金ない、体力ないの三重苦。
いつも大阪へはもっぱら夜行バス派なので
当時の私に新幹線・飛行機という選択肢は無かった。(これが大きな間違いだとあの時の私に教えてあげたい...)
(あまりにも自分が可哀想なので念のため擁護しておくと、新幹線、飛行機使っても生きていけるくらいのお金は持ってる笑)
夜行バスは直前すぎて取れなかった。
なんか、風邪治らないし、これ、私、どうすんの?行けんの?いや、行くしかないでしょ!?
そんな中、今回の悲劇を共にするお友達が提案してきたのがこちら。
「青春18きっぷ使わない?」
青春18きっぷとは?
日本全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席及びBRT(バス高速輸送システム)、ならびにJR西日本宮島フェリーに自由に乗り降りできるきっぷです。
「青春18きっぷ」は、年齢にかかわらず、どなたでもご利用いただけます。(JR東海ホームページより)
(詳しくはググって欲しいんだけども)
電車乗り放題5日分の切符が付いて、11850円(当時)
つまり、1日あたり2370円...嘘でしょ?
神奈川県から大阪府って2370円で行けるの?!
へー、すごいね(*´ω`*)
...じゃないでしょ!!
バカなの?!?!
ここは!か!な!が!わ!
城ホは!お!お!さ!か!
電車(鈍行)だけで行くとかバカなの?!
私もはじめはそう思った!!!
けど!!!
風邪引いて
おおはしくん...( ˆoˆ )/あけおめ...( ˆoˆ )/
そんな言葉しか浮かばないボケた脳内のせいで冷静な判断ができなかった(ということにしたい)
だってさ!!大橋くんのアクリル萌え萌えキーホルダーもう1個欲しいもん!!!
なんならもう2個欲しいもん!!!!
...あ!じゃあ、交通費を節約すればいいんじゃない?!
もう、自分のバカさは自分が1番わかってるので、ここからはサクッと振り返ってみよう!
総乗車距離約550キロ
総乗車時間約10時間(Yahoo!乗り換え案内による予定時間)の旅、スタート!☆〜(ゝ。∂)(白目)
1 出発から1時間(15:00)
電車も座れた。足元の暖房もあったかい。え、あと2時間この電車で座って、乗り換え?余裕余裕〜
2 出発から3時間(17:00)
電車は座れる(自宅最寄駅から大阪まで座れた率100%)(なんせ正月三が日)。足元の暖房が暑すぎてしんどい。足がむくんでしんどい。
3出発から5時間(19:00)
電車は座れる。足元の暖房がもはや私の足を炙りにかかってきてしんどい。足がむくみすぎてしんどい。本当に足が焼豚になるのはもう時間の問題。しんどい。
4出発から7時間(21:00)
この時点で滋賀まで来てます。で、この電車に1時間ほど乗って、乗り換えてさらに1時間ほど乗ると大阪駅に着く、というところまで来た。しんどい。
ここで事件は起きる
♫「人身事故により運転を見合わせております。運転再開予定時刻は22時です。」
...え?!なんて?!( ̄ー ̄ )
(cv.丈子@少クラin大阪2018)
終わった...。
22時の時点でまだ滋賀にいるということは、終電まで使ってあがいても
え?
私、大阪にホテルとってあるんですけど!!!!え?!?!
まず、電車で行こうとしたことがバカだったのはもういうまでもなくわかってるから言わないけど(思いっきり言ったけど)
終電一本前で大阪城公園駅着っていうスケジュールがバカだった。
滋賀で夜を明かさないといけないことが確定する。お疲れわたし。どんまいわたし。
もはや、グッズとかもうどうでもよくなる。
ホテルとった意味。
さすがにコンサート間に合うよね?
先生〜!滋賀からタクシーで大阪のホテルまで行ったらいくらかかりますか〜?(棒読み)
もうやけくそである。
結局、電車は22時を過ぎても動かなかった。
待ってる間、友達は
「まぁ、なんとかなるよぉ〜。ファミレスとか漫喫くらいどこにでもあるし!」とか呑気なこと言って寝てた...。( ˙-˙ )ウソダロ...。( ˙-˙ )
私もそれくらいの心の余裕が欲しい。
ようやく電車が動きだしたのは23時過ぎ。
もう終電の時間は過ぎるけれど、ありがたいことに京都線様が琵琶湖線を待ってくれて、接続してくれるらしい。(急に固有名詞を出すw)
、、、ということは、大阪駅まではいけるらしい!!歓喜!!( ;∀;)
この日から私の好きな電車(とは)は、京都線様になった。なんて優しいの!京都線様大好き!最高!( ;∀;)
てなわけで!大阪駅までは行けました!
(当たり前ですがこの時点で日付変わってるし、環状線は動いてませんでした、ってなわけで、もはやここまで。大阪駅ってこんなに人いないんですね...(嫌味))
仕方がない。タクろう。(真顔)
タクシーでホテルまで向かい、ようやくホテルへ着いたのは1時半頃...(出発から11時間半)白目。
疲れた...精神的に疲れた...。
もう、ホテルでシャワー浴びながら頭の中でサライが流れて勝手に感動しちゃうくらい疲れた
運転再開の見込みが立たずに滋賀県で電車に缶詰めになってた時が1番辛かった...
真顔で「今夜はホテルのお風呂諦めて琵琶湖入ろっか〜」とか言ってた。
ちなみにその時も足元の暖房はめちゃくちゃ暑かった!(知らんがな!笑)
本当に1人の時だったら泣いてたかもしれない
能天気なお友達に感謝...
教訓としては
青春18きっぷの安さは
リスクと引き換えであるということ!!!
そして、もし、それでも!どうしても電車で行くんだ!!って時には
目的地に終電間際で到着しようとしないこと!!!
身をもって学びました...
まぁ現時点()では
もう絶対に大阪まで電車のみを使っていくなんてことはしない!と思ってます。はい。
はぁ....
絶対に将来は
飛行機しか使わないお金持ちになろうね!わたし!!!
1オタクが大橋和也くんに落ちるまでの記録
どうやら私はB型の真ん中っ子に弱いらしい。
21歳にして初めて気づいた。
これからはどんな人がタイプ♡?なーんて聞かれたらこう答えてやろう。
あ、山田涼介と大橋和也の話です。
今年の5月、うっかりひっそりこっそり大橋和也くんの沼に落ちました。
8月、生の大橋くんを初めて見て、この人に付いていこうと、一緒に行けるところまでいこうと決めました。
くっそどうでもいい、1オタクが大橋くんに落ちるまでの記録です。まさに誰得。
既に自分でも当時の記憶を回収しきれなくなってきたので、形に残しておこうかと。
現在午前3時。深夜のテンションでお送りしております。
なお、大橋くんのプロフィールなどの説明、ステマは、ネット上に他の方の素晴らしい文章が溢れているし、わたしの語彙力では手に負えないと判断したため、登場いたしません。ググってください笑笑(他力本願)
そして、あわよくばググったまんま、まんまと沼にはまって戻ってこれなくなったらこちらの思うツボです、ふふふ。
はい。ほくそ笑まないの、私!
(なーんか画像でかいなwwなんせ初心者につきサイズの変え方がわからない。せっかくなので画面いっぱいの大橋くんを楽しんでください)
時は2017年。
Hey!Say!JUMPは10周年イヤーの真っ最中。
出ないCD、埋まらないコンサート...悔しくて見返したくてきっとこんなはずじゃない日々を共に過ごしてきたJUMPの怒涛のメディア露出。オタクでさえ目が回りそうだった。
いやー、今考えても夢みたいな一年だった。
自担のデビュー10周年イヤーをたぶん日本一、、、とまでは言えないけど、東日本20歳女性A型右利き部門一くらいには楽しんだ一年だった。
(ちなみにこの頃の脳内お花畑な私は平成最後の夏をHey!Say!JUMPに会えずに終えることを知らない)(2017年アホみたいに当ててくれたあの名義が突然反抗期を迎えることを知らない)(しかし落ち込むことはない)(なぜなら大橋く)(現自担がフライング登場したため規制)
そして、来たる2018年。春。
あの2017年は夢だったのか?幻だったのか?
一言で言うとパタリと暇になった(おい)
なぜ?なぜツアーが発表されない?
あれ?アルバム今年出ない感じ??
録画するのは毎週のレギュラー番組ばかりの日々。
私も完全に燃え尽きた後の灰となっていた。
どうやら周りも燃え尽きていた。
周りは某王と王子や某色気のある部位に沸いていた。
、、、、いやwwwスルーして行こうかとおもったけども、我ながらグループ名伏せるセンスが皆無すぎて、夏。もみ消して、冬。(ボケが全く面白くない上に、こちらは春の出来事です)(てか、そもそもグループ名伏せる必要なかった件)
きっかけは某青い鳩のとあるツイート。
貼りたいけど訴えられたりしたら怖いので載せられない。あ、私慎重派なので(キリッ)。
ほーら、こういう余計な話ばっかりするからまだ大橋くんに出会うところまでも書けてない。
気を取り直して。
「この有岡くん、めちゃ大橋くん(に似てる)」
、、、、?!
いや、大橋よ、君は誰?(^ω^)
せめて、、せめて言うなら(知名度的に)この大橋、めちゃ有岡に似てる、じゃない?!と私の心の中のモンペがぷんすかしつつも画像を拡大する。
似て、、、、、る、、、、?
たしかに、雰囲気は似ている。気がした。
有岡さんの大きな構成要素である、川越シェフみとラーメン王みはある。
※〇〇みがあるといっただけで似ているとは言ってない
※有岡さんラーメン王に似てる事件については、VS嵐 有岡 ラーメン王 でググって下さい
以下画像参照。
違う!!画像引っ張ってきたらぜんっぜん似てなかった!反省反省!!(必死)
もちろん、有岡さんと大橋くんの方が1億倍カッコいいよ!!褒めてます!お願い!怒らないで!www
ああ、殴らないでえぇ〜!ヽ(;▽;)ノ
しかし、やはり気になるのは大橋くんとは誰ぞや?どこのどいつや??
ひとまずググる。
大橋 ジャニーズ
あぁ、関西Jr.か。この子だな。大橋和也っていうんだ。
20歳(当時)。同い年だ。なんかあざといな?!
このまま、私はYouTubeを開いた。
ここが運命の分かれ道。
ここで、YouTubeで、大橋和也と検索しなければ、大橋くんは私にとって『有岡さんに似てて川越シェフみとラーメン王みのあるJr.の子』、でしかなくて、きっと1週間もしないうちに名前も忘れていたと思う。たぶん。
ここからはもう記憶が曖昧。
玉手箱を開けてしまった私は一瞬にしておばあちゃんになりましたとさ。めでたし、めでたし。嘘。
クソ適当に終わらせたけど、あながち間違いではない。知ってしまったら最後。本当に本当にあっという間だった。
あまりの衝撃で記憶飛ばしてる気さえしてきた。職務放棄してないで思い出せ自分!!
とにかくよく笑う子。キラキラしてる。声が高くてカッスカスだけど、いっつも楽しそう。この子は楽しんでアイドルやってる。絶対。笑顔からビームでてる。やられる。キラキラしてる!!(←2回目)
、、、、なんでだろう。
どんどん関連動画を漁っていった。
ちなみに、大橋くんを認知した日の私に、特に印象に残ってたのを厳選すると
まいど!ジャーニ〜【2016.6.12】
「あのぉ〜僕が〜喋ってたら〜いつもしゃくれてるってなんか丈くんとか大吾が言って真似してくるんですよぉ。なんかぁすぐ真似するんですよぉ、ど〜うします?(キョトン顔)」
(言い返せばいいんちゃう?という有難いアドバイスに対して)
「あ〜。カッパ!(雑)」
、、、You、割とクレイジーだねぇ。。。(⌒▽⌒)
(脳内のジャニーさんが黙ってなかった)
周りの、こいつまたなんか空気とっ散らかしてんぞ!という無言の圧力は大橋くんには通じないらしい。
てか、無邪気か!
きみは5歳とかなのかな?あれ?ん?(⌒▽⌒)
からの
まいど!ジャーニ〜【2016.1.31】
showtimeよりFollow
輪郭帯びたベースライン 抵抗の隙はない
こちらに抵抗の隙が無かった!冷静に!!
油断してた!
プリンの国からバニラビーンズの馬車でやってきました系の子かと思って見くびってましたすみません!ダンスバッキバキじゃん!めちゃいい声じゃん!!(ご乱心)
、、、、本当にさっきの「カッパ!」と同じ人?思わず目をこすりたくなった。
大橋和也、、、、やばいな?(大正解)
この時点で気づいたあたり、伊達に長らくジャニオタしてないわぁと我ながら褒めたい。
しかし、大橋和也がやばいことに気付こうか気付かまいがここまできたら時すでにおそし。ここまできたらもう半分死んでるようなもの。
私の前には『大橋和也の沼、こちら♡』という看板とともに、まっすーぐ伸びる太い一本道。その先にはもちろん沼。
そしていうまでもなく、その一本道をスタスタ歩いていく私。
追い討ちをかけてくるYouTube。
あんなに色っぽく歌って踊ってみせたかと思えば、バックダンサーでもにっこにこノリノリしゃかりき。
今日、大橋和也を認知した人でも見つけられるダンス。
もう、この時、私の中での大橋くんは、有岡に似てる子ではなかった。似てるとか、似てないとかそんなこともう忘れていた。大橋くんは大橋和也でしかなかった。
はい、沼にホールインワンいたしました。ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。(三方礼)(スタンディングオベーション)
今までの長いジャニオタ人生、関西Jr.には無縁だった。
私関東在住だし、Jr.ってそもそも露出少ないし、Jr.応援するのって色々大変そう。。。
んなの、知ったこっちゃねえよ!!
過去の自分をぶん殴ってしまいそうだ。
ハマったらそれがたまたまジャニーズで、Jr.で、関西の子だっただけだよ!!そうなったらうだうだ言ってねぇで応援するほかねえだろ!!!
いけない。このままでは、私、田舎のヤンキーになってしまう。落ち着け。
大橋くんの沼にはまって、今まで関西Jr.を食わず嫌いしていたことを本当に後悔した。
私は関ジュが好きだ。
家族のような暖かさが好きだ。
夢をつかもうと必死な彼らが好きだ。
眩しいくらいの輝きを放ちながらももがいている彼らが好きだ。
ギラギラしている彼らが好きだ。
そして、その中の誰よりも、今この時を全力で楽しんでいる大橋くんが好きだ!!!!
大橋くんの人生も、わたしの人生も一回しかない。
だったら、大橋くんがアイドルをしている、この今を、私だって全力で楽しもうじゃんか!!!!
休日家から一歩も出ないこともザラなこの私でも、ジャニーズに関わることとなれば普段の1億倍の行動力と素早さを発揮する
(ジャニオタあるある)
Jr.のファンクラブに入り、夏の松竹座のチケットをとり、夜行バスの手配をした。
あれ?私ったらこないだ落ちたばかりの沼の中をスイスイ泳ぎこなしている。素晴らしいジャニオタの適応能力!!日本の誇るべき職人技!!人間国宝!!(何言ってんのか自分でもよくわからなくなってきた。)
(ちなみに、この、夏の松竹座がカウンターパンチであり、私の命日であり、ヤバヤバのヤバでヤバだったのだけど、私の語彙力で表すとご覧のありさまなので、ひとまず今はそっと胸にしまってニヤニヤしておくことにしました、はい。)
こうして私は大橋くんに落ちた。
もちろん、今だって山田さんのことも好きだ。Hey!Say!JUMPは世界一最高のグループだと今でも本気で思っている。
ただ、今は、ゆるーく、ゆるーく彼らを陰から見守っていたい。
これからだって、Hey!Say!JUMPは、私の青春であって、キラキラした思い出達は消えないから。(急にポエマーになっちゃうのやめたい←)
余談でしかないけど、私と大橋くんを出会わせてくれたのは他でもないHey!Say!JUMPの有岡さんだし、大橋くんの初ステージがJUMPのコンサートバックだったり、JUMPの京セラカウコンの中継でJUMPに混じって大橋くんががっつり写り込んでたりと、JUMPと大橋くんには縁があると感じてる。(だから、JUMPのドーム当たれ)(嘘です。お願いだから当たって下さい。。。土下座)
もっと早く大橋くんを知っていればなぁ。
もっと早く大橋くんのファンになって、見たかった大橋くんは腐るほどある。
今更何を言ってもしょうがない。
だから、私は、今、この瞬間の大橋くんを、悔いなく応援したい。
実際に、私が大橋くんのことを知ってからのほんの数ヶ月で大橋くんは次々に仕事を決めてきた。
今、こうやって大橋くんの背中はどんどん大きくなっていくんだ。
きっとこれからも。
幸せ、もらってばかりだなぁ。
私は、この大きくなっていく背中を、三歩後ろからずっと眺めていたいなぁ。
うん。そういうことだ。それに尽きるんだ。
、、、どういうことだ。笑
最後の最後でこの上なく雑なまとめ方。
たくさんのことを犠牲にしてアイドルでいてくれてありがとう。
わたしは、あなたについて行こうと決めました。
大橋くん。これから、よろしくお願いします!